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今週の脳内ジャンプ 「雪ノ妖精 つららん」

 ぬらりひょんの孫 妄想小話。

 うちの脳内ジャンプの発行日は、今週も月曜日です。土曜日ではなかった、ということで。

「あーあ、心結が取り込まれちゃったねー。でも、正直言って、僕もヤバいかもー」
「おや、自信がないのですか、有行殿?」
「うん。だって僕、長生きし過ぎて基本退屈だから、面白そうなことに弱いんだもん。あいつらのラブコメが僕の好きなジャンルと被ったら、取り込まれない自信ないなー」
「おやおや。まぁ、お気持ちはわかります。有行殿は、どういうジャンルがお好きなんですか?」
「僕はね、特撮とか、魔法少女とか好きだよ。変身要素が好きなのかもねー」





「ようっやく捕まえましたわ、ぬらりひょんの孫!まったく、手間を掛けさせてくれますこと!」
「全くや!うちに神アロー使わせよって!」
「……使用回数に制限がある技を、こんなことで消費していいのか、陰陽師の娘よ」
「土蜘蛛のお兄ちゃん、そんなこと言うたかて仕方無いやん。悔しいけど、いろんな意味で、奴良君無しで進むわけにはいかんねんから」
「別に、オレは敵前逃亡したわけじゃねぇぞ。ただ、想い人との口吸いが雪女的パワーアップイベントだってんなら、主として協力してやるべきだ、と考えただけで」
「黙りぃや、えろりひょん。神アローもう一発行くで」
「いくらなんでもそりゃ無駄遣いだろ、ゆら。いざ大将戦って時に弾切れだったら、お前、竜二に仕置きかまされるぞ、絶対」
「ううっ」
「しかしリクオ様、パワーアップと申しましても、何がどう変わるのでしょうね?リクオ様やそちらの陰陽師娘のように、変身とかするのでしょうか?」
「変身……でもよぉ、つららは、毛倡妓じゃねぇんだから、もうこれ以上髪が伸びてもおかしいしなぁ」
「オレは、魔法少女系を希望する」
「リクオ様!?」
「変身後の名乗りは、そうだな、『雪ノ妖精つららん』でどうだ?髪型はツインテール、服装は、ロリータ着物っぽく、着物がミニスカになってパニエで膨らんで、襟や袖にフリルが付く感じで。足元は、ニーハイ足袋だな。色は、当然白な」
「あら、可愛いですわね。武器とかはどうしますの?」
「そこは悩みどころなんだよなー。周りのキャラとのバランスもあるしな」
「周りのキャラ、とおっしゃいますと?」
「この場合、『陰陽師娘ゆららん』は、必須だろ。親友とかじゃなく、基本的にライバル関係だが、敵が同じだからやむを得ず共闘してる、てぐらいの関係性がいいな」
「なるほど!せっかく変身する女子がいるわけですから、絡ませて合体技とか使ってもらいてぇですからね!つらら姐さんが氷、そっちの嬢ちゃんが水で、相性も良さげですし。しかし三代目、となると、敵は何者なんですか?」
「このラインナップで来たら、もちろん、現代バージョンの羽衣狐だ。バランスを取る為に、お付きキャラで狂骨の娘もセットな」
「なるほど。それは倒しがいのある強敵だね。ところでリクオ、お前は出てこないのかい?」
「つららがヒロインなんだから、ヒーロー役で登場するに決まってんだろ。オレも、変身設定をいかして、タキシード仮面的な立ち位置で、つららのピンチを救うぜ」
「ふむふむ。となると、つららは最初、三代目の昼姿とは知り合いだが夜姿の正体は知らぬ、という設定の方が、正体バレイベントが出来て盛り上がりますな」
「ゆらとの接点も必要だから、ここは、つららと昼姿のオレとゆらが同級生で清十字団員、てことにしときゃいいんじゃねぇか。で、つららは、オレの守役じゃねぇし、つららの正体が雪女だってのもゆら以外知らんことになってる、とかで」
「ならば、拙僧は、学園モノの色を濃くすることをおススメしますぞ!浮世絵学園とか名乗って、清十字団を中等部の生徒会、羽衣狐を高等部の生徒会長とするのです!で、皆が狙うお宝が学園に隠されているとかにすれば……!」
「おおっ、いいなそれ!よし採用!お宝は、妖怪の畏れを増幅するモノ、てことにしようぜ。だから、パターンは、①お宝のせいで雑魚妖怪がパワーアップ→つららんとゆららんが変身して倒す、②羽衣狐一派がお宝だと誤解して何かを強引に奪おうとする→つららんとゆららんが変身して阻止する、で、お宝は元々は近年落ちてきた隕石を加工した品、とかそんな感じで」
「なんで、うちが、妖怪の畏れを増幅するグッズ求めて戦わなあかんの?」
「そりゃお前、それが悪しき妖怪の手に渡ったら大変だから、学園の平和を守る為に戦ってんだろ。お前は」
「じゃあ、つらら姐さんは、何の為に戦ってんですか?」
「そこは大事なとこだな。だから、オレの設定も絡めて考えてみた。『幼い頃、つららは、人間の男の子に恋をして将来を誓い合った。つららは、今年中に成人するってのに、名も知れぬ相手との初恋が忘れられねぇ。だが、雪女一族は、つららに、成人したら魑魅魍魎の主の家の三代目に嫁げ、と言い出した。つららは知らなかったが、許嫁なのだと言って。つららは、当然、それに反対し、一族は、ならば、と条件を付ける。妖怪の畏れを増幅する秘宝を持ち帰ったら、婚約破棄を認める、と。なので、つららは、秘宝が隠されていると噂の浮世絵学園に、人間のふりして転校してくるわけだ』」
「ふむふむ。雪女一族は、何故、秘宝を欲しがっておるのですか?もしや、力を付けて魑魅魍魎の主の座を狙っているとか?」
「違ぇよ。最近の温暖化が辛いから、畏れを増して温暖化に抵抗しようとしてんだよ。話続けるぞ。『つららが学校で出会ったのが、このオレ、つーかボク、昼姿の奴良リクオ。つららは、初恋の男の子はリクオじゃねぇか、と思ったから、誘われるままに生徒会に入る。あ、生徒会長は清継な。で、生徒会でゆらとも出会う、と。そこで事件が起こって、つららは雪女の力を解放してつららんになり、ゆらはゆららんになって共闘して、2人は、暫定的な協力関係になる。んで、そのうち、2人がピンチになった所で、つららの許嫁の三代目魑魅魍魎の主が現れて、颯爽と助けて、つららを口説くわけだ。つららは、心に決めたリクオっつー奴がいるけど、最初は反発していた三代目にもいつしか心が揺れて、正体バレイベントまでは複雑な乙女心を抱えるわけだ』」
「おおーっ!見事に、ラブがストーリーに組み込まれておりますな!学園モノだから、ネタはイロイロ仕込めそうですしなぁ!」
「羽衣狐が高等部の生徒会長やったら、部下は生徒会役員になるん?しょうけらと茨木童子までは赦しても、鬼童丸とか鏖地蔵とかは、苦し過ぎるで」
「そこいらへんは、教師だな。で、鏖地蔵経由で、ブラック企業百物語組が出てくるぞ」
「あたしは、どんな立ち位置で登場しますかね?」
「お前は、百物語編になってから、ネットを使ってマインドコントロールをする役で出るな。となると、清継の協力は欲しいから、清十字団への正体バレイベント後、清十字団にバレんのは、つららにオレの正体がバレて両想いになってからだから、結構後の方だな。ま、時々、伏線を入れに来てはもらいてぇが」
「ねーねー、僕はー?僕はいつ頃出られそう?」
「私は、いつ頃ですの?」
「御門院編は、百物語編より後だ。百物語編は、『強敵羽衣狐の周りには、彼女を操る黒幕がいて!?』て感じで始まって、百物語編ラストで羽衣狐を倒しながら唐突に現れるのが、お前ら御門院だ」
「えー、そんなに登場遅いのー?」
「いや、登場自体は、百物語編の手前だな。有行は、ゆらのクラスに転校してきて、ゆらを騙したり、怪しまれたり、敵だってばれるまで、そこそこ出番あるぞ」
「そっかぁ。だったら、いいや。心結は?」
「心結心結は……ん、どうしたお涼?」
「つらら姐さんはどちらですか?変身のお話が始まったあたりで、お姿が見えなくなったんですけど」
「えっ!?つ、つららっ!?大変だ、つららがいねぇ!おめぇら、つららを探せ!」






「………」
「ふっ、ラスボスは当然私だから、衣装でも新調しておくか。あやつらの配色が全体的に白っぽいから、対比として黒っぽい衣装にでもするかな」
「………」
「初登場シーンで全裸なのはお約束だから、2回目の登場までに用意しておかねばよいな。よし、時間があることだし、凝ったデザインにするぞ!」
「………」


【つづく】
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