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コメント返信と、・・・しつこく次世代妄想

 以下に、コメント返信と、・・・・しつこく続く次世代妄想です。
 いや、次世代妄想は、ネタがたくさんありまして・・・・・またしてもラテン無双小ネタ、3連発です。

【コメント返信】

木公さま


 こちらこそありがとうございました!素敵な一言で、未来への扉が開いてしまいました(笑)。
 そして、こちらこそリンクの挨拶遅くなりまして申し訳ありません。
 以前から伺っておりました・・・・というか、わたし、正直に申し上げて、どういうルートを辿ったのか思い出せないのですが、貴サイトにお邪魔して、「リクつらってなんてイイものなの!?」と衝撃を受けてリクつらにハマった次第でございます。それで、「やっべ!これ以上読んだらネタばれしちゃう!ストップ!早く原作続き読まなくちゃ!(←この時点では5巻までしか読んでなかった。そして、1番好きなつららが正ヒロインでなさげなのが悔しくて手が止まっていた)」とネカフェに走り、15巻まで読んで、翌日もネカフェに行こうとした時に、「何回も読みたいのなら買えよ」と己にツッコミを入れて、ぬら孫を全巻集めたのでした。
 なので、リンクしていただいたの発見した時には、とても嬉しかったです。はい。本当に。
 更新も内容もグダグダですが、現在、リクつらへの愛だけは煮えたぎっておりますので、今後ともおつきあいいただけましたら幸いです。
 ありがとうございました!



 以下に、調子に乗って、次世代妄想小ネタを3つほど置いておきます。
 黒羽丸さんは、ラテン無双な4代目(予定)の護衛です(気の毒なことに)。
 奴良家の長男と花開院家の長男は、親友です。というか、奴良李氷はラテン無双過ぎて、他に男友達いません・・・


::::::::

 

 冬の夕暮れの通学路に、リヤカーを引く少年と、押す男の姿が、長く影を引いている。
「若、私が責任もって持ち帰りますから、どうぞ先にお帰りください」
 羽を隠して擬態に期待したスーツの男が、少年に話しかける。
 見兼ねた用務員さんに貸してもらったリヤカーは、満杯を通り越して、積み木でもこう上手くはいくまいという技術で高く高く荷を積み上げられ、その重量も洒落にならない。一歩歩く毎に、ギシギシと軋む。後ろで男が押しているにしても、小学生の少年が引くには無理がある重さだ。
 だが、冬の最中に額に汗を浮かべた少年は、それでも首を振るのだった。
「馬鹿言うな、黒羽丸。そんなことできるか」
「ですが、重いでしょう?」
「なぁに、愛の重さなんざありがたいだけさ」
 まだ小学生の身でありながら、いなせにニヤリと笑んだ少年が引くリヤカーの荷は、山と積まれたチョコレートであった。
 本日は、2月14日。




::::::::


「悪ぃ、うちの咲麗呼んでくれねぇか、ナナちゃん?」
 戸口に近い席に座っていた少女は、廊下に立つ上級生に急に名前を呼ばれて、驚いて顔を上げた。
 見上げた瞳に映るのは、浮世絵中学校内一、いやもうむしろ開闢以来随一の、と評判のイケメンの先輩だ。
 これまで、少女は、遠目でしか姿を見たことがなかったが(それでもカッコいいな~とか思っていました)、声が聞こえる距離で目を合わせられると、その存在感たるやただ者ではない。
 カッコいいな~、なんてぬるい感慨では到底収まらず、この人しか見えない!という勢いで、意識がぐんぐん吸い寄せられていく。
「えっ!?あ、あの、どうして私の名前を・・・・?」
「勝手に名前呼んで、気を悪くしねぇでくれな?オレ、カワイイ子の名前は忘れられねぇ性質なんでね」
「!」
 こうして、また一人、少女が恋に落ちたのだった。
 彼が、『基本的に、女の子はみんなカワイイ(それで、1番カワイイのがうちの母さんと妹)』『兄として妹のクラスメイトの名前ぐらいは覚えとかねぇとな(男子の名前は全然覚えらんねぇけど、それはまぁいいだろ)』と考えていたとは、露知らずに。

 窓の向こうで、黒羽丸が手帳にハートマークを書き足した。
「今週、2人目か」




:::::::::




 下校する奴良李氷をこっそり追いかける、男子中学生が2人。
 彼らは、李氷の親友に「そない畏まらんでも、普通にしたらええやろ。あいつ、わりとイイ奴やで」と言われたので、勇気を出して、これまで近寄りがたかった李氷に声を掛けようと、隙を伺っているのだ。
 同学年男子にはいけすかないと嫌われることも多い李氷だが、豪気で大らかで粋で腕っ節も強いので、密かに憧れている男子生徒もいたのである。ただ、あんまり女にモテまくっているので、なんとなく近寄りがたかっただけで。
「そ、そろそろ声掛けようぜ」
「う、うん、そうだな」
 意を決した男子生徒たちが声を掛けようとした時、李氷が通りすがりの女性を呼びとめた。
「凛子ちゃん!」
「あら、李氷様。お久しぶりです。また背が伸びましたね」
「まぁね。オレ、親父を越すつもりだから。凛子ちゃんはいつもカワイイけど、今日はなんか一段とイイ感じだな。その口紅、すごく似合ってる」
「まあまあ、李氷様ったら。お父様より年上の女を、そんなふうにからかって。李氷様にとっては、私なんておばさんでしょうに」
「からかってねぇよ。凛子ちゃんは、カワイイ!凛子ちゃんがオレみたいなガキを相手にしねぇのはわかるけど、その言い方は酷いぜ。罰として、今からオレとデートすること!」
「えっ、李氷様?」
「何だよ、凛子ちゃん。こんなガキじゃ隣を歩くの恥ずかしいかい?」
「ふふっ。まさか。光栄です。私で良ければ、是非デートしてくださいな」
「よーし、じゃあ、化猫屋にでも行くか!」
 大人の女性と腕を組んで夕日の向こうに消えていく奴良李氷。
 声をかけそびれたクラスメイトの男子は、その背をぼんやりと見送るのであった。

「昨日、どうやった?」
「あー・・・・・なんか、畏れ多くて・・・・・」


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