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カノジェシについて

 うみねこの考察サイトさんへ一度行ってしまうと、なかなか出て来れません。
 多大な可能性と解釈があり、読者と解釈者の多さから、事態は、己で全ての解釈を紡ぎだすというよりは、提示されている多くの中から自身の真実を選び出す(時に創り出す)というところにきている気がします。
 で、わたしがずっと引っかかっていたのは、嘉音君と朱志香の恋なのですが、今日はこれについて自分内解釈が成立した気がしました。

 以下にて、その語り。
 


 真里亞の魔女言動に楼座の次に否定的なのは、朱志香ですよね。
 だから、朱志香が紗音と幻想を共有するのは想像し難かったのですが、嘉音君にも元ネタがあったとしたら、アリな気がしました。
 原初の魔女の才を持つ真里亞を褒めたベアトは、1を100に出来ても、0から1を生み出すのは難しい。
 だから、彼女の眷属・家具にはみんな元ネタがありそうだ。

 紗音は、ヤスが施設時代に優しくしてくれた先輩とかに、理想的なイメージを付与していった存在じゃないかと思います。
 ヤスは年齢査証の為もあって、隔離されて寂しい時間が多かっただろうから、ちょっと優しくしてくれた紗音の元ネタの人は、結構変形されていそうです。EP前半偽書において紗音が理想的なイイ子なとこがあるのは、ヤスの良心と乙女心を託されたキャラだったとか。

 嘉音君は、元ネタ0、もしくは、性別不詳なヤスの内なる男性的部分だけを元にして作り上げた人格、ではなく、紗音の元ネタお姉さんが実在したように、嘉音君の元ネタ使用人がいたりして。
 で、その彼は短期間で島を去ってしまったけれど、その滞在中に、朱志香は彼に想いを寄せていた、でも伝えられなかった、とか。
 ヤス(紗音)はこれに感情移入して、同人屋が、「原作でハッピーエンドにならないなら、わたしの物語でハッピーエンドにしてやる!」と燃える時のように、朱志香と恋をする嘉音君、というキャラを構築したとか。
 だから、嘉音君の構成成分は、ヤスの男性的部分+紗音の弟という役割+朱志香と恋をする、だとか。


 ヤスが性的に両性が同居している部分があって、外見は女性だから普段は女性として過ごしているけれど、抑圧された男性的な部分で朱志香を女の子として意識している部分があって、朱志香に恋をされたのに想いを受け取らなかった嘉音君の元ネタ少年に対して、歯痒さと羨ましさを感じたとしたら、「私が、朱志香お嬢様の王子様になる!」と嘉音君を作ってもおかしくない気がします。

 この場合、爆発事故もしくはそれ以前の殺人事件によって死亡した実在の朱志香は、ヤスの中の嘉音君のことを知らないままだったかもしれないですね。

 もしくは、朱志香的に嘉音君元ネタ少年との別れがあんまり痛手で、それを慰めてくれた紗音が、自分につきあって嘉音君ごっこをしてくれた、と認識しているとか(紗音的にはごっこではなく、嘉音君は人格として実在しているのですが)。


 よし、これで、カノジェシに対して感じていたもやもやに決着がついた気がする。
 後は、幾子さんの解釈だ。
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