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秋の京都

紅葉狩りに行ってきました。




 日曜日の京都は生憎の雨、前日までは暖かかったのに、かなり寒い。
 四条河原町で集合したわたしたちは、そんな寒さの中、お昼ご飯を食べるお店を探しておりました。
 わたしが「エスニック・アジアン・インドが食べたい」と主張したので、いくつかお店をピックアップして皆で選んでみたところ、「タジンを食べに行こう」という結論に達しました。
 タジンとは、中東あたりの鍋で、ハクション大魔王の壺のような形の容器(うちの友達の形容。秀逸だ)で肉や野菜などを調理します。で、珍しいし誰も食べたことがないから試してみよう、ということになったのです。

 ところが・・・・・・な、なかなかお店が見つからないんですけど。
 こういう時の気持ちの余裕は状況と状態で決まりますね。ひどい空腹ではありませんでしたが、寒くて雨だから早く店に入りたくて仕方なかったです。
 それで、電話をかけてたしかめてみたところ・・・・・・・・・全然広告とかのない4階。こ、これはわからない。
 面白いことを楽しんでくれるメンバーだったので、外の階段を4階まで登って一緒に店に入ってくれました。そうしたら、店内は・・・・・・・・・・・見るからにやる気のなさそうな(笑)。服屋+飲食店、という形なのはわかっていたのですが、どっちもやるきがない(笑)。
 そ、それでもまあ、雨の中をわざわざ歩いて探して階段も4階登ってきたので、引き返したくないのが人情です。奥のソファ(これがまた飲食店ぽくない配置のソファで)に座って、タジンを注文してみます。
 30分ぐらいかかるとのこと。

 
 ここで、わたしたちには2つの選択肢がありました。止めるか、待ってみるか。
 外は雨で寒くて、これから別の店を探すとしてもまた雨の中を歩くこと、待てないほど空腹でなかったこと、おもしろいことを楽しむメンバーであること、等の条件が重なって、わたしたちは待つことにしました。
 タジンを食べてみたいと言ってこの店を探してきたのはわたしですが、一緒に食べる相手が、新規な物・珍しい物を楽しんでくれるタイプの人でなければ、待ってみるのは無理だったでしょう(さすがに)。
 話していれば30分ぐらい待てますが、タジンと一緒にサンドイッチを注文した身としては、わたしたちの注文の後に買い物に行って帰ってきた店員が食パンを買ってきていたりすると、気になったりもしました(笑)。今、買いに行ったのね。置いていなかったのね・・・・・・・・・・どれだけやる気がないんだ(笑)?
 うん、見るからに趣味の店でした。



 タジンは、まあまあ美味しかったです。スパイシーで。
 スパイスとはブレンドして使うことが多く、○○風にするには■■を多く、というバランスがあるはずですが、中東風のこれは何が多めだったんだろう?
 肉とジャガイモとにんじんとピーマンと玉ねぎとレモンの薄切りが入っていた。プラス、玉ねぎサラダとパン。

 珍しいメニュー、変わった物、ということでチョイスされたタジンでしたが、料理そのものよりも店が珍しかった(笑)。あそこまでやる気のない店とは(でもHPに掲載されていた)。




 そんなふうな昼食を終えて、バス停に向かいます。
 大阪は電車、京都はバスが便利ですが、その分本数があって難しいです。河原町四条のバス停はいくつもあって、目当てのバスが来るバス停を探すところから始まりました(案内図的な看板が欲しい)。
 紅葉や桜の季節には、満員でバスが乗車拒否することもありますが(バス停に立っているのにバスにスルーされるのは侘しいものです)、今回は乗れました。まあ、雨が降っていて行楽日和とは言い難かったですしね。
 


 目的地は一乗寺。
 わたしが、一乗寺中谷でスイーツが食べたかったので、ここに決定(皆、他に希望はなかったようだから)。
 寒い雨の中、詩仙堂へ向かいます。


 詩仙堂はそんなに大きくないけれど、庭内には竹の中を通る道もあって、風情があります。
 紅葉を鑑賞できる部屋は暗く、全ての戸が取り払われて、参拝客は畳の上に座って庭を眺めることができます。庭は、部屋から見て正面の空間が開けていて、左手には水路と池、その後に紅葉、更に後ろに山、というふうに景色が配置されています。
 屋内から庭の紅葉を見ると、逆光で黒く見える鴨居や柱が、まるで額縁のようで、縁取られることで庭が絵のように感じられましたね。
 庭に出て見ると、屋内から見るとのはまた違った風情があって、緑の苔の上を紅い葉が埋め尽くさんとする様まで見えたり、同じ1本の木の周囲の枝は紅葉していないのに一枚だけ見事に紅い葉(そこにだけ木漏れ日が当たるのでしょう)を見つけたりできました。
 紅葉の写真なんてこれまでたくさん見ていますし、紅葉は全然珍しくない毎年生じる自然現象ですが、それでも、本当に燃える焔のように鮮やかに紅く色づいた葉の連なりを間近で見つめると、写真では感じなかったこの木の息遣いが感じられるような気がします。
 どこか知らない場所の知らない木が紅葉したのではなく、今目の前にあるこの木の葉っぱが紅くなったんだ、と実感できるというか。やっぱり、存在感が違いますね(当たり前だ)。



 本当は園光寺にも行きたかったのですが、入場時間が夜のライトアップの為の入れ替え締切の間近という微妙な時間帯になってしまって、入ったら15分以内に出てこないといけなくなりそうだったので、そんなあわただしいのは嫌なので、今回は諦めました。
 夜間ライトアップがあるからライトアップ終了までなら何時でもOKのような気がしていましたが、そういうシステムだったのね。
 園光寺は諦めましたが、一乗寺中谷は行きましたよ!
 今回も、おいしかった。
 よくばりなわたしは、散々寒いと言っておきながら(酷い末端冷え性なので、手が温かい友人が羨ましくて、「持てる者は持たざる者に施してよ!奉仕の精神だよ!徳が上がるよ!」と手を繋いでもらったりしました)、この店の代表商品が1度に味わえる中谷パフェを注文していました(おいしいは正義)。
 だって、丁稚羊羹も(甘さ控えめ。あっさりと上品)、豆腐羊羹(とろっとした食感がたまらない)も、抹茶アイスも、ほうじ茶ゼリーも皆味わえてお得だと思うのです。


 おいしい甘味で心満たされて外に出ると、雨は止んでいたが、寒い。
 そんな中、バス停に人影が。この人は、バスの利用客ではなく、利用客にバスの四条を経由する京都駅行きのバスの現在の混み具合を説明し、反対方向のバスに乗って地下鉄が止まる駅に行って地下鉄で移動する方がずっと早いし、寒い中で待っている時間がずっと少ないということを説明するお仕事の人でした。
 おお、観光都市だからこんなサービスまであるのね。教えてくれてありがとう。でもお兄さん、ココ寒くて暗くてわたしたち以外に人影がないぐらいの人出なのに、ずっと人が来るのを待っているのか。大変ですね。
 わたしたちは、彼のおかげで寒さに凍える時間がぐっと短縮されました。


  
 そんな、紅葉狩りでした。
 寒かったけど、おいしくて、紅葉は鮮やかだった(どんなまとめ方だ)。
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